ITが進歩するにつれて、フリーメールアドレスも取りやすくなってきました。
以前は、プロバイダーで作成した一つのメールしか持てないような時がありましたが、今では簡単にメールアドレスをたくさん作る事が出来ます。友人とのやり取り用だったり、仕事用だったり、色々と使い分ける事が出来ます。逆にあまりにも持ちすぎて結局全然使用していないようなメールアドレスというものもあります。私も、会社員の頃もそうでしたが、フリーランスで働き始めてからはこのフリーメールが大変活躍しています。というのも、クライアントとのやり取りもメールで行っているのです。
しかし、あまり持ちすぎることによって、ログインのIDやパスワードが分からなくなり、使う事ができなくなり、テキストメモで書いておかなければ覚えられないというような時もあります。なので、IDやパスワードを同じにすると言う人も多いかもしれません。
どれくらい内容的に重要性があるかということで、本IDというような感覚で、いつでも使用しているメールアドレスもあれば、作ったことすら忘れるというような場合もあります。
久しぶりにそのメールアドレスを見てみたら、迷惑メールがたっぷり来ていて、全て削除したというようなこともあります。
いくら仕事を色々としている人でも、多くのメールアカウントを所持していると逆にチェックが大変になってきます。携帯メールやタブレット端末に転送するというシステムもあるのでその点は便利かもしれませんが、迷惑メールや広告メールまで転送されてくるとこれも迷惑ですよね。
ITの進歩によって、便利になってきようにも思いますが、使い方によってはムダになる場合もありますので、考えて作成する必要があります。今後、よりITを活用しやすくなるようなシステム開発が進むことを期待しています。